この記事はこんな人におすすめの内容です!(約3分で読めます)
- シャツをパリッとさせたいけれど、アイロンを当てるのがめんどくさい
- アイロンを当てるのが苦手
- 好きな服よりも「シワがつきにくい」素材しか選べない
- 麻や爽やかなコットン素材の服を着たいけれどシワが気になる
- スーツを着ることが多くセンタープレスしないといけないのが苦痛
- 服をハンガーにかけたままアイロンをかけたい
- スチームで消臭や除菌、ダニの駆除をしたい
麻素材のジャケットやパンツ、夏は涼しげでおしゃれですよね!
ただ、私は営業職で終日外出することも多く、どうしても服の素材は「シワになりにくいかどうか?」気になってしまいます。好きな風合いの素材の服が着たくても、シワシワだとかっこ良くないし、シワシワだと仕事の姿勢や印象にも影響しちゃいますよね。。
いつもそこが気になり、服を購入するときは見た目が好みでも麻やコットン素材などは避けて「シワがつきにくそう」なものを選ぶようになっていました。シワがつきにくいものは実際、とてもありがたいですし、シワがつきにくく尚且つおしゃれな服も沢山あるので、それはそれで良いところがあるので好きなんです。
ただ、気に入ったものがあるのに、シワができそう。。という理由でときめいたものでも「やめておこう」と諦めていた自分がなんか嫌でした。
そんな私でしたが、先日「この発色の良さ好きだな〜」と思うデザインのパンツに出会い、試着してみるとサイズもぴったり。素材を見ると「綿97%ポリウレタン3%」でした。
もともとの生地の風合いでシワがついてもおかしくはない感じで、麻っぽい雰囲気もある涼し気な素材で気に入ったのですが、そんな生地の風合いの良さが逆にピシッとした部分がないと、かなりカジュアルに見えそうでした。
センタープレスをきちんとしたらきれいめにも履けそうです。
う〜ん。。洗濯する毎にアイロンを出して、センタープレスできるか。。?と一瞬ためらいましたが、タイミングよくセール初日、しかもラスト1本のみとのことで「これは買っちゃおう!」と思い立ち購入しました。
最近のものは綿の割合が高くても伸びがよく、ストレッチが効いているものもあってとっても履きやすく、この夏プライベートでも仕事でも沢山履けそうです。
購入したあと、やはり1度洗濯すると、予想どおりヨレヨレっぽくなってしまい、、やっぱり毎回のアイロンがめんどくさいなーと思ってしまいました。
そこで考え方を変えて「アイロンがけの作業をもっとラクにすればいいか!」と思いつきました。
営業職をしているとピシッとさせたいときは多々あります。でも、アイロンがネックでシワがつきにくいものばかりを選んでいたので、もしアイロンがけをめんどくさがらなくて済むなら、今までよりももっと好きな服を楽しめます。
同じようなお悩みの方は多いんじゃないかなと思うので、調べた結果を記事にしてみました。
私と同じように「アイロンがめんどくさい」「ズボンのセンターラインはピシッとさせたい」「シャツをパリッとさせたい」と思う方は続きを読んでみて下さい。
スチームアイロンを選ぶ基準ですが、私はこの5項目を基準にしたいと思います。
- ハンガーにかけたままアイロンがけができる
- ハンディタイプ
- スチームのパワーがしっかりある
- プレス機能もありしっかりかけたいときはプレスもできる
- 軽量で腕がつかれない
色んなメーカーのものがあり、価格も3,000円くらいのものから2〜3万円くらいするものまで、ピンからキリまでありますが、できれば1万円以内で、高機能なものが欲しいとリサーチしたのでまとめます!(プレス機能に関しては、付いていないけれどそれでも良いと悩ましいレベルのものはセレクトしています。)
PR
T-fal(ティファール)トゥイニー ジェットスチーム ノワール 品番:DV9001J0
スチームアイロンと言えば!安定の「T-fal(ティファール)」フライパンなどの調理器具が有名ですが、スチームアイロンも機能的なのに価格がリーズナブルで、クチコミがとても良いです。
価格は比較的安く、3,800円〜でスチームのパワーも問題ないようです。プレスする際は、先が細くなっていて、細かいところもしっかり当てられるのと、置くときに便利なスタンド金具が付いていたり、付属品が充実していたりするところがさすがティファールですね!
Lakuun(ラクーン)クイックスチーマー GTJ-2018
そして、楽天ランキングでも1位9冠連続受賞で、不動の人気の「Lakuun®︎(ラクーン)」超軽量、ハイパワーでコンパクトで持ちやすく「手軽にアイロンを当てたい」人にとって嬉しいポイントが盛り沢山です。
すごいのが、お試し返品可能という点です。商品への自信があるからこそですね。価格も5,480円〜で、機能性が優れているのに価格は買いやすい価格帯ですね。
±0(プラスマイナスゼロ)スタイルスチーマー XRS-D010
そして、でたー!!おしゃれ家電といえばの「±0 プラスマイナスゼロ」からもハンディタイプのスチームアイロンが出ているんです。カラーバリエーションも豊富で、お気に入りのものが見つかりそうです。
そしてさすが、シンプルなデザインでおしゃれ。アイロンと思えないさり気ない感じでインテリアの一部かのような雰囲気をかもしだしていますね。プラマイゼロは見た目だけじゃなくて、スチームのパワーもしっかりあり、プレスもできる。機能面でも申し分なさそうです。これはインテリア性にもこだわりたい人にはポイント高いかも知れないですね。
BRUNO(ブルーノ) スタイリングハンディスチーマー BOE076
スチームアイロン、探してみれば見るほど、機能性はもちろん、おしゃれさも兼ねていて良いものが沢山あって迷いますね。そして、、またまた私好みのものを見つけてしまいました。BRUNO(ブルーノ)のものもありました。
ちょっとレトロっぽいデザインが可愛くてファンも多いですよね。私もBRUNO(ブルーノ)のキッチン雑貨やトラベルグッズなど愛用しています。
個人的にはこれはくすみカラーが好きなのと、形の安定感の良さが良いですね。場所を取りたくない人は引っ掛けて収納もできるみたいです。もちろんスチームのパワーもあり、ぬいぐるみの除菌などにも使えます。機能性も兼ねていて素敵ですね〜。
HITACHI(日立) 衣類スチーマー スチームアイロン CSI-RX3
家庭用家電メーカーと言えば安心のHITACHI(日立)の衣類スチーマー&アイロンも見つけました。ホワイトとブラックの2色展開です。最近、色んな家電を見ていて思うのが、昔は機能を兼ね備えている分、デザインがダサかったり、おしゃれ重視だと機能がイマイチだったりもありましたが、今はほとんどのメーカーが両面を兼ね備えていて、自分の中でどこまでの機能が必要で、予算はどこまで?など人によって異なるので、自分の納得のいく落としどころで納得のいくものを選びたいですね。
日立のスチームアイロンは、長年アイロンを作ってきた技術にデザインも加わり機能面でレベルが高いです。
Panasonic(パナソニック)衣類スチーマーアイロン NI-FS790-K
最後はコレ!Panasonic(パナソニック)衣類スチーマー&アイロン!スチームアイロンと言えばパナソニック!とも言える歴史がありますよね〜。パナソニックはドライヤーなど人気の美容機器なども沢山あり、使いやすさ、機能面、デザイン総合的に良いですね。
実はこれ主張先のホテルで使ったことがあるんです。翌日もお客さんと商談が〜!の時にジャケットにもパンツにもシワが。。。と気になっていたところ、ホテルにこれが置いてありすごく助かりました。
使い心地もよくしっかりプレスできました。ブラックもマットな色合いでかっこいいですね。ただ、その分やはり価格も1ランクグレードアップする感じですね。
「機能」「デザイン」「価格」どこをどう選ぶのか?それぞれ人によって、重視するところが異なるので、比較しやすい表にまとめました。
基本的にどれもその3つは兼ねているものとしてセレクトはしていますが、その中でもスチーム量だったり、軽さだったり、強みが異なりますよね。あとは、冬物で毛足の長いショールやコートなどにも使うという人にはアジャスターが意外にも決めてになることもありますし。参考になれば嬉しいです! ※2023年8月5日現在の情報です。
商品名 | T-fal(ティファール) トゥイニー ジェットスチーム ノワール 品番:DV9001J0 | LaKuun(ラクーン) クイックスチーマー 品番: GTJ-2018 | ±0(プラスマイナスゼロ) スタイルスチーマー 品番:XRS-D010 | BRUNO(ブルーノ) スタイリングハンディスチーマー 品番:BOE076 | HITACHI(日立) 衣類スチーマー 品番:CSI-RX3 | Panasonic(パナソニック) 衣類スチーマー 品番:NI-FS790-K |
おすすめ度 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
価格 | 3,800円〜 | 5,480円〜 | 9,900円〜 | 8,250円〜 | 6,900円〜 | 13,487円〜 |
サイズ | W88×D298×H98mm | W90×D85×H200mm | W70×D107×H232mm | W93×D110×H217mm | W175×D85×H125mm W180×D95×H150mm | W165×D80×H130mm W175×D90×H150mm |
重量 | 650g | 500g | 700g | 750g | 690g | 690g |
水タンク容量 | 50ml | 100ml | 110ml | 130ml | 80ml | 115ml |
消費電力 | 950W | 850w | 800w | 1000w | 950W | 950w |
立ち上がり時間 | 45秒 | 25秒 | 24秒 | 25秒 | 30秒 | 19秒 |
スチーム噴出量/分 | 14g/分 | 13g/分 連続運転8分 | 約10g/分(Loモード) 約18g/分(Hiモード) | 約13g/分 連続運転5分30秒 | 15g/分(Hiモード) 連続約7分(Hiモード) | |
プレス機能 | あり | なし | あり | なし | あり | あり |
コードの長さ | 3m | 2m | 3m | 3m | 2.5m | 2.5m |
付属品 | アタッチメントブラシ エチケットブラシ 水カップ 収納バッグ | スチームブラシ ミトン | 計量カップ ブラシ | 注水カップ ヘッドカバー ブラシ | ブラシアタッチメント | スタンド 専用カップ |
これだけ比較検討して、最終的に私は「HITACHI(日立) 衣類スチーマー スチームアイロン CSI-RX3」を選びました!理由としては、立ち上がり時間は若干遅めではありますが、温度調節が3段階ありどんな衣類でも幅広く対応できそうだと思いました。
手軽さでいくとさらにコンパクトで、スチーマーだけができれば良いものもありますが、やはり私は仕事でパリッとさせたいときの頻度も高い為、プレス機能がしっかりしていて、一気に当てられる範囲が広いこと、タテヨコ動かしやすい設計、プレス面のダイヤ型も細かいところも当てやすそうで魅力でした。
「Panasonic(パナソニック)衣類スチーマーアイロン NI-FS790-K」は、スチームパワーも立ち上がりのスピードも19秒と早く、機能面は申し分ないのですが、さすが予算もアップするのと、私はよりハンディな形状を求めていたので、HITACHIのものの方が形状が使いやすそうだと感じました。
オシャレさ重視だと他のものも魅力なのですが、、機能的にも使い心地も実際に使ってみて満足です!プレスもしっかりかけられるので、一般的なアイロンを「コンパクトで軽量なものにしたい!」という方へもおすすめです。
最近、家電を交換することが多い時期に差し掛かっているのか、大物家電を購入する機会が多かったのですが、色々比較した結果、HITACHI製のものを購入することが多いです。
特に洗濯機は1年使用し、全く後悔がないのでまたリアルレビューもしますね!
それでは、また〜!
コメント